イタリアではコロナウイルスの影響がひどいそうで感染者が何万人も出てるみたいですね。
観光都市ベネチアでもその影響が強く、街は閑散としているそうです。
水の都と呼ばれるベネチアですが人がいなくなったおかげ?で町中の水が綺麗になっているそうで
今まで緑色だった水が、中にいる魚が見えるくらい透き通った水に変わってるみたいです。
世界的にバッドニュースが続く中、人間がいなくなったことにより自然がより豊かになる。
自然と遊ぶ僕たちからしたらなんとも皮肉な話です。
川田です。
西表ツアー開催決定!!
沖縄は気候的にもコロナウイルスのかかりづらいと言われています。
いつまでもふさぎ込んでていても仕方がない!
自分たちなりに楽しまなくっちゃ!
今週はついにARK Diving Shop初企画!
初島イルカツアーがスタートします。
東伊豆にある初島
去年ぐらいからそこに住み着いたイルカのペア
最近ではダイバーにも慣れてきたようで、潜ってると遊びによってきてくれます。
イルカって暖かいところにいるイメージがありますが、案外そうでもなく富山、日本海に住み着いていたりと皆さんが思っているより水温が低いところで見かける気がします。
東伊豆もそんなエリアの一つ。
着用スーツはもちろんドライスーツです。
イルカが見たい、イルカと一緒に潜りたい。誰しもが思う夢ですが、ドライスーツは初めて
そんな参加者の一人、ぐいぐい
せっかく初島に行くんだからとプールでドライスーツの練習をしてきました。

初めは誰しもが戸惑いがあるドライスーツ
バルブの使い方、吸気排気、BCの操作
理屈でわかっていても体が覚えるまでには時間がかかります。

海で練習するのも大事だし、実践を積み重ねないと覚えることはありません。
そうだけど、透明度や波、うねり、流れなど実際の海では考えないといけないその他の要因も多かったり
毎回行くたびに条件が違ったりもして、なかなか思い通りに潜れない。
または時間がなくて練習できない。

そんな方にはぜひプールで練習してもらいたいと思います。
まだ初めたての方は基本の操作の仕方から、何回も潜られている方には急浮上や吹上の対処法などの上級者テクニックをレッスンいたします。
これらのテクニックを完璧にできるようになると、ドライスーツはグーンと快適になるし潜りに行ける範囲や時期も格段にアップします。

ウエットスーツとは中性浮力の取り方が違ったりもするし、何より潜降浮上時のバルブの使い方を繰り返し練習
この反復練習は海ではなかなかできず、プールだからこそ冷静に落ち着いてできます。
初めてのドライスーツで最初は戸惑い気味だったぐいぐいもしばらくすればこのように安定して中性浮力を取れるようになりました。

確かに最終的には海に出て潜らないとマスターしたとは言えませんが、それでも動作を体に染み込ませる作業は大阪にいてもできるんです。
安全停止後、浮いてしまう方がたまに見かけられますが、それもこの練習で解決できるはずです。
潜降時、沈まないから無理やり入ると必ず安全停止で浮く。
最初無理したツケは必ず最後に回ってきます。

皆さんに一つだけアドバイスをしましょう!!
潜降にフィンキックは全く入りません。
力を使うことはないんです。
潜降はバシャバシャ入るのではなく、BC、ドライの排気、そして息を吐くだけで沈みます。
頭を下にしてフィンキックで潜降、ロープを引っ張って力ずくで潜降
これらは結果的に息を荒げ、エアーの消費を早くし、耳抜きをしずらくしたり、安全停止後の急浮上につながります。
水滴を立てずに潜降、これが理想的な潜降
静かに入れる潜降をマスターすると水中がもっと楽になるし、エアー持ちが良くなり、安全停止後の浮上も無くなるでしょう。

不安やイマイチわからない方はぜひプールに来て練習して見てください。
3時間あれば大丈夫です。

ちなみに大阪城の桜が咲きました。
満開とは言えませんがもしかしたら今年はもう3月中に散ってしまうかもですね。
今年も大阪城がお花見で賑わうのを祈るばかりです。
夏は屋久島ツアーへ!!
世界遺産の縄文杉を見に行こう!!
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